石松園の高野です。

本日は１２月３１日「大晦日」です。
今年も一年間本当にありがとうございました。

本日最後のお客様をお見送りしてから、「大掃除」「明日からの元旦営業の準備」に取り掛かり、石松園の一年間が終了致します。これが石松園の例年の「大晦日」です。

本年もお客様からたくさんのご意見を頂戴頂きました。見づらくて申し訳ありませんが、このコラムでいくつかご紹介させて頂きたいと思います。

このお客様はいつも「芽茶」をご購入頂いているお客様です。（「芽茶」とは？２０１３年１１月１２日コラム「温かいお茶が美味しい季節、大人気のお茶をご紹介します」をご参照ください。）
３０年以上お付き合いを頂いております。

このお客様は「上煎茶」をご購入頂いているお客様です。祖母の代よりということは３代目、私も石松園の３代目であることから、石松園創業当時からのお客様です。

嬉しかったのは「お茶が届くと、早速、ご近所のお友達と「お茶のみ」を始める」というお言葉です。

まだまだたくさんご紹介したいところですが、今後よりわかりやすく読みやすいカタチでお伝えできたらと現在考えております。

そしてこうしたアンケート以上にお客様の声を聞くことが出来るのは「店」です。ご来店頂いたお客様には、必ず一杯の「茶」を飲んで頂きながら、いろいろなお話をさせて頂くのですが、そのひとつひとつの会話の中に、私のやるべきことがたくさん在るといつも感謝致しております。
また、今年度出来上がったこのホームページを通じて「新しい出逢い」がたくさんありました。そのためにも、よりこの「お茶コラム」を充実させていきたいとも考えております。

これは本日発送予定の「お花屋さん」からご依頼を受けたお客様への「お年賀」です。新しい一年が明るくカラフルになるようにとの願いを込めて、２０種類の缶にお祝いのお茶「大福茶」をお詰めさせて頂きました。

これは毎年、年末年始に「焼津グランドホテル様」で展開させて頂いている「干支缶」です。今年は巳年の蛇、来年は午年のうまの絵が描かれた缶です。お店にご来店いただくお客様の中には、毎年この缶を買いに来て下さって、コレクションしてくださっている方もいらっしゃいます。

最後になりますが、今年一年間、本当にありがとうございました。
新しく来る年が、皆様にとって、一日でも多く幸せな日が在ることを願って、私はこの自分の「茶業」に全力で取り組んでいきたいと考えております。今後ともよろしくお願い致します。