お茶コラム

焼津まちなかゼミナール 「はじめての抹茶体験」。

2015年09月14日 21:34

石松園の高野です。

 最近は朝晩涼しくなり、少しずつ秋を感じるようになりました。
ここ焼津市では年に2回「まちなかゼミナール」という企画が行われます。開催期間は9/5~10/4です。
この期間中、様々なお店が自店の経験・歴史や、知識・想いを込めて、「講座」を行います。

この企画は、そのチラシにこうあります。

「地元商店街の商店主などが講師となり、各店の専門知識を
受講者(お客様)に無料で提供する少人数のゼミナールです。
商店主から得られるちょっとした豆知識が、普段の生活に大いに役だちます。」と。

石松園ではこの企画に参加して5年程になります。
これまで様々な企画を行ってきました。
「おいしいお茶の淹れ方とは?」、「お茶の効能、正しく知りましょう。」、「てづくりお茶せっけんをつくろう。」、
「世界緑茶コンテスト最高金賞受賞茶の世界を味わいましょう。」、
「夏の傷んだ肌に、お茶のハンガリーウォーターを。」、「自分だけのオリジナルなお茶をつくりましょう。」などなど
他にもありますが、現在思い返してみてもまたやってみたいなと思う企画ばかりです。

そんな中、ここ2年位は「はじめての抹茶体験」をやりつづけています。
そこにはある想いが在ります。
静岡に在る「静岡抹茶」を知って欲しい、感じて欲しいという想いです。

 「抹茶」という言葉から何を思い浮かべますか?

 これまでこの講座に参加して下さった方からのアンケートによると、
「京都」「格式」「敷居が高い」「正座」「宇治」「お作法」「難しい」「お金持ち」「着物」「間違えちゃいけない」「上品」「高い」「西尾」
「決まりが在る」などが多いです。

 しかし一方では、お菓子・ドリンク・スイーツなど「抹茶フレーバー」は現在とても身近なものであり、コンビニ・ファミレス・ファッションビル、そして近所のスーパーにといたるところに溢れているのが現状です。私はこの間のキョリを近づけたいと感じています。

 実際にこの講座を受講して下さる方々も期待と不安いっぱいにご来店くださいます。来たときは緊張していた方も、帰る頃には「カンタン、カンタン。家でもやってみよう。」と言って下さいます。知らなくてわからなくて遠くに感じるものを、もっともっと近くに感じてイタダキタイと思うのです。

P1220434

 今回の第一回目を、先週の金曜日に行いました。

参加下さった方の中には、お茶農家に育った方もいらっしゃいました。
「知らなくて恥ずかしいから。」と。

そんなことはありません。

静岡県は「茶産地」としては名高く広く知られていますが、「抹茶の産地」としては認知度が低いと思います。これは現実です。
 しかし、気候や地形を最大限に利用して栽培されるこの静岡県の「茶」は素晴らしく、「抹茶」の原料である碾茶(てんちゃ)の栽培も同様です。
車が入ることのできないような山の急斜面の一角にひっそりと大切に茶が育てられています。
そんな香り高く、風味豊かなホンモノの「抹茶」が、ここ静岡県にあるのです。

次回もとても楽しみです。

やってみたいという方は、「まちゼミ」に関わらず、いつでも気軽に店で行いますので、お問い合わせください。
来たるシルバーウィーク、この地を訪れる方も大歓迎ですよ。

ネットショップ

ページトップへ

石松園銘茶本舗 静岡県焼津市栄町6-7-5 TEL:054(629)6123

お気軽にご相談ください お問い合せ

2013 (c) 石松園銘茶本舗 All Rights Reserved.